本記事では、 赤ちゃんペンギンを誰でもバランスよく描くことができる描き方(下書き)、簡単な清書の方法を詳しくご紹介します。絵を描きなれていない方も描くことができるように具体的にご紹介しますので是非、本ページを見ながら描いてみてください♪
完成するペンギンのイメージははこちらです。(ボールペンやサインペンで清書した場合)
こっち向いてて可愛いなぁ
上記の(向かって)左向きと、右向き、それぞれ描き方をご紹介しますので、どちらを描くかお選びいただき、目次よりお進みください。
必要な道具
今回の描き方では 可愛く描くための体のバランスをとる下書きを主に紹介します。その後、下書きをもとに上からボールペン等で清書し、最後に ペンが乾いたことを確認してから、下書きを消しゴムで消して完成…という流れとなります。
なので、下書き用のシャーペンと消しゴム(跡が残りにくいもの)、清書用の ボールペン等 をご用意ください。
下書きで気を付けたいポイントは以下の記事にまとめているよ。まだ絵を始めたばかりのでちょっとしんぱいなことがあったら先に目を通しておくと安心かもね。
好きな仕上がりに合わせて、自由に画材を選んでみてね♪
赤ちゃんペンギン(左向き)の描き方/下書き
ちょっぴり描き方の工程が多いから、疲れない程度に休憩しながらゆっくりゆっくり描き進めてみてね。
清書はまた明日…また今度でもいいからね。一緒に楽しもう。
1.お顔の大きさのまるを描きます。大体丸の真ん中を通る十字線を描きます。
2.頭の横半分の3点の位置(図を参考)から、体の大きさまでの線を引きます。大体頭の大きさ2つ分ちょっとが目安です。
3. 2点のピンク色のポイントから、図のような三角形ができるように線を伸ばします。広さとしては以下の図のように線をつなげると「大体、正三角形」になるくらいが目安です。狭くなりすぎないようにしましょう。
4.まず、濃いピンク色の丸印に注目してください。頭の下に伸びた線のだいたい半分の位置と同じくらいの高さに印をつけています。その印まで①をなぞるようにかきます。その後、丸みを帯びた②を描きます。できるだけ、①と②が滑らかにつながるように意識しましょう。
5.2点のピンクの丸印を目印に丸みを帯びた線を描きます。
6.三角形の尖ったところを先に消しゴムで消してしまいます。
7.頭から伸びた2本の線を目印に足とふわふわを描きます。
8.体の真ん中あたりを消しゴムで消します。(すべて消してしまわず、ピンク色の部分は目印として残しておきましょう)
9.少し狭めるようなイメージで丸みを帯びた線(お腹のライン)を描きます。もともとのラインは羽を描く際の目印になります。
10 . 8の工程で残していた目印が下の赤い丸印です。その赤い丸印を上に伸ばした位置を羽の付け根にし、羽を描きます。
11.10の工程で描いた羽と同じ高さになるように、消しゴムで消して反対側の羽も描きます。羽が描けたところで全体のバランスを見て、②のようにお尻の部分をまるく描き直します。
12.余分な線を消し、整えます。お尻のふわふわを描きます。
13.中心より少し上にくちばしを描きます。
14.くちばしのてっぺんの高さに合わせて小さく目を描きます。
15 . 図のようになるべく左右対称に模様を描きます。
16.模様に簡単に色を付けて、気になるところがあれば修正し、下書きは完成です!
本当にお疲れ様。がんばったね!君らしくて可愛いペンギンになったかな?
赤ちゃんペンギン(右向き)の描き方/下書き
ちょっぴり描き方の工程が多いから、疲れない程度に休憩しながらゆっくりゆっくり描き進めてみてね。
清書はまた明日…また今度でもいいからね。一緒に楽しもう。
1.お顔の大きさのまるを描きます。大体丸の真ん中を通る十字線を描きます。
2.頭の横半分の3点の位置(図を参考)から、体の大きさまでの線を引きます。大体頭の大きさ2つ分ちょっとが目安です。
3. 2点のピンク色のポイントから、図のような三角形ができるように線を伸ばします。広さとしては以下の図のように線をつなげると「大体、正三角形」になるくらいが目安です。狭くなりすぎないようにしましょう。
4.まず、濃いピンク色の丸印に注目してください。頭の下に伸びた線のだいたい半分の位置と同じくらいの高さに印をつけています。その印まで①をなぞるようにかきます。その後、丸みを帯びた②を描きます。できるだけ、①と②が滑らかにつながるように意識しましょう。
5.2点のピンクの丸印を目印に丸みを帯びた線を描きます。
6.三角形の尖ったところを先に消しゴムで消してしまいます。
7.頭から伸びた2本の線を目印に足とふわふわを描きます。
8.体の真ん中あたりを消しゴムで消します。(すべて消してしまわず、ピンク色の部分は目印として残しておきましょう)
9.少し狭めるようなイメージで丸みを帯びた線(お腹のライン)を描きます。もともとのラインは羽を描く際の目印になります。
10 . 8の工程で残していた目印が下の赤い丸印です。その赤い丸印を上に伸ばした位置を羽の付け根にし、羽を描きます。
11.10の工程で描いた羽と同じ高さになるように、消しゴムで消して反対側の羽も描きます。羽が描けたところで全体のバランスを見て、②のようにお尻の部分をまるく描き直します。
12.余分な線を消し、整えます。お尻のふわふわを描きます。
13.中心より少し上にくちばしを描きます。
14.くちばしのてっぺんの高さに合わせて小さく目を描きます。
15 . 図のようになるべく左右対称に模様を描きます。
16.模様に簡単に色を付けて、気になるところがあれば修正し、下書きは完成です!
本当にお疲れ様。がんばったね!君らしくて可愛いペンギンになったかな?
清書をして完成させよう
素敵な下書きができたら清書をして、下書きを消して完成です。今回はボールペンだけで仕上げる方法をご紹介します。
少し休憩してからゆっくり挑戦してみてください♪
描き方はあくまで一例だよ。線の太さや描き方、フワフワ感…自由に好きな感じにかいてみてね。
ボールペンまたはサインペンで清書する場合
色を塗る場合
頭を塗りつぶさないようにし、濃くなり過ぎないようにふんわり輪郭を描いてから、色鉛筆などを使ってやさしい色味で塗るといい感じになりますよ。
いろいろ試して、自分好みのペンギンを描こう!
まとめ
本記事では赤ちゃんペンギンを、誰でもバランスよく描くことができる描き方(右向き、左向き)を詳しくご紹介しました。
すこし工程が多くて大変だったと思うけど、その分達成感とか、絵を描く面白みを感じてもらえていたらうれしいな
頑張りすぎず、ゆっくりゆっくりのペースで、また一緒にお絵描きを楽しめると嬉しいです。
また同じペンギンを描いても、違った表情になったり、清書の仕方を変えてみたり、色塗りをしてみたり等…飽きずに楽しめると思いますよ。何度か描くことでよりイメージに近い仕上がりにもなると思います。
もっと自分の絵に愛着がわいて、好きになれたらうれしいね!でも、無理はしないように、慌てずゆっくりだよ。
それでは…
読んでいただきありがとうございました!
また一緒にお絵かきしようね
コメント
とっても絵が可愛い!!(もっと書いて!!)